捕鯨を反対を主張するアノニマスのオペレーション「OpWhales」のターゲットリストが公開されました。
「OpWhales」は「OpKillingBay」や「OpSeaWorld」と並ぶ海洋動物保護を訴えるオペレーションです。
これらのオペレーションは相互に関係しながら進められてきたもので、攻撃を行ったという宣言を攻撃者がツイートする際にも1つのターゲットに対して複数のオペレーション名のハッシュタグがつけられるということがよくあります。今回もターゲットリストには「OpWhales」と「OpKillingBay」の2つのハッシュタグがつけられていましたが、リストを公開したことを宣言には「OpWhales」のみが含まれていましたのでブログエントリでは「OpWhales」として扱います。

ただし、前述の通り相互に関連するオペレーションであると判断できるため、このエントリに記述したリストについては過去にアップし更新を続けているエントリである「OpKillingBay 2016および、OpWhales、OpSeaWorld メモ」にも追記しておきます。
そちらのエントリでは攻撃の実績についての履歴もとっているため、今後の攻撃に関するものはそちらに追記する形をとる予定です。

公開されたターゲットリストについては主にURLのみでしたが、組織名を追記したものを作成しました。
以下は、今回公開されたターゲットリストです。（重複するものについては1つの記載にまとめてあります。また、「ドメイン（URL）」の箇所についてはリストに記載されていたままの表記となっております）

【ターゲットリスト】